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講演会【事前申込制 整理券を発行します】

NO.1 11月20日(水) 10:20~12:20
会場:セミナー会場1
創造的復興に寄与する土木研究所の開発技術
協力:国立研究開発法人土木研究所
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1.市町村災害情報共有システム

~防災・減災対応に必要な様々な情報を一元的に閲覧できる災害ポータルサイト~

(国研)土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM)主任研究員 傳田 正利 氏
洪水災害や土砂災害は、降雨開始から発災まで時間的猶予があるため、この時間内に様々な情報を活用して、防災・減災対応を行うことが可能です。
そこで、市町村の防災担当者や水防団、区長および住民が、防災・減災対応に必要とされる様々な情報を一元的に閲覧できる「災害ポータルサイト」を開発しました。このサイトでは、想定浸水区域や過去の浸水域などのリスク情報、ならびに気象情報や水位情報、現地状況写真などのリアルタイム情報など最低限必要な情報が閲覧可能です。これにより、市町村の防災関係者が、必要な情報を正確かつ迅速に把握し共有し、ひいては平常時から緊急時までの防災・減災に資することを目指します。
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2.チタン箔による鋼構造物塗膜の補強工法

~部材角部等、さびが生じやすい部位にチタン箔シートを貼付し、塗膜の防食性を補強~

(国研)土木研究所 先端材料資源研究センター(iMaRRC) 主任研究員 冨山 禎仁 氏
塗装により防食される鋼橋において、桁端部や添接部、塗膜厚の確保しにくい部材角部等、従来さびが生じやすかった部位にチタン箔シートを貼付することで、塗膜の防食性を補強できる技術です。重防食塗装系では、鋼素地面に防食下地(防食性能)、下塗り(劣化因子の遮断性能)、中・上塗り(耐候性能)と塗り重ねられますが、このうち、下塗り塗膜の代替として、防食下地の上層にチタン箔シートを貼付します。チタン箔シートの適切な貼付により、鋼材の腐食因子を完全に遮断することが可能です。従来の超厚膜形エポキシ樹脂塗料等と比べて施工が容易であり、新設時/補修時を問わず適用可能です。
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3.コンクリート橋桁端部に用いる排水装置

~交通規制なしで遊間に排水装置を設置し、コンクリート橋桁端部の腐食環境を改善~

(国研)土木研究所 構造物メンテナンス研究センター(CAESAR) 総括主任研究員 田中 良樹 氏
本技術は、既設コンクリート橋の側面から遊間にゴム製・ポリエチレン製の樋状の排水装置を挿入し、伸縮装置から漏水した路面水を橋の側面に排水する技術です。
桁端部の止水及び排水状態を改善することで、主桁や下部構造で発生する塩害等の損傷を未然に防止します。
また、橋本体に損傷を加えることなく、かつ橋下から設置できることから、交通規制なしで簡易に取り付けることが可能です。
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4.トンネル補強工法(部分薄肉化PCL工法)

~断面に余裕がないトンネルでも盤下げせず補強、施工は片側通行止で~

<共同開発者> PCL協会会員 ジオスター(株) 技術統括本部 設計・開発チーム課長 藤原 慎八 氏
既設トンネルの老朽化に伴い、二次覆工コンクリートの剥落、漏水等の問題に対して建築限界を確保できるトンネル補強工法が必要とされています。建築限界に余裕の無いトンネルに対しては、これまでトンネル内面の切削や路面を下げて対応することが考えられましたが、これに替わる技術として、肩部の部材厚を部分的に薄くしたパネルを用いたトンネル内面補強工法である「部分薄肉化PCL工法」について紹介いたします。
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