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ごあいさつ

「先進建設・防災・減災技術フェアin熊本2022開催にあたって

本県では、近年、大きな災害が続き、現在も令和2年7月豪雨で被災した球磨川流域の命と環境を守る「緑の流域治水」の推進とともに、熊本地震からの創造的復興の総仕上げに向け、全力で取り組んでいます。全国の皆様方から、心温まるご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
今年も全国で大雨災害が頻発するなど自然災害の猛威にさらされました。災害への備えの大切さと対応力を高めることへの重要性を再認識しております。
本県は、熊本地震や豪雨災害という大規模災害を経験した教訓を生かし、熊本地震震災ミュージアムといった取組みに加え、災害対応のノウハウを積極的に発信し、九州を支える広域防災拠点として、拠点機能の強化にも取り組み、「災害に対する安全保障」を担っていきたいと思っています。
そのような中、自然災害からの復旧・復興と豊かで安心・安全な社会基盤構築の実現および幅広い産業分野における防災・減災・BCPの構築と災害発生時の広域連携の推進を図ることを目的に、「先進建設・防災・減災技術フェアin熊本2022」を開催いたします。
先進建設技術分野では、「設計・施工」など5つの分野において災害からの復旧・復興が進む施工現場に活かす建設技術・サービスなどを展示・紹介します。また、防災・減災・BCP分野では、地域防災力の向上と幅広い分野のBCPに寄与する製品・サービス・技術などを展示紹介いたします。更に、併催行事として、防災・減災をテーマとした様々な講演会や企業のBCP関連セミナーなどを多数準備しております。昨今の異常気象の中、災害の発生は避けられませんが、一方で、技術と備えで少しでも被害の軽少化が図られるよう、ご聴講いただきたいと存じます。
 本フェアの開催に当たり、多大なご協力をいただきました出展者の皆様をはじめ、ご支援、ご協力を賜りました関係者の皆様方に深く感謝申し上げます。このフェアを通じて建設技術の開発と先進技術導入の促進及び防災対策の推進が図られますことを祈念いたします。

令和4年(2022年)11月9日

先進建設・防災・減災技術フェアin熊本2022
開催委員会 委員長 (熊本県知事) 蒲島 郁夫

「先進建設・防災・減災技術フェアin熊本2022」の開催にあたり、一言ご挨拶申し上げます。
熊本地震の発災から6年半が経過し、本市では、これまで、被災した方々の生活再建を最優先に、復旧・復興の加速化と未来への礎づくりに全力で取り組んでまいりました。その結果、最大で約1万2千世帯に及んだ仮設住宅等の入居者全ての方が住まいの再建を果たされるとともに、被災したインフラも100%復旧するなど、地震からの復旧・復興は着実に進んでおります。ここに改めまして国内外の多くの皆様からいただきましたあたたかいご支援に対し、厚く御礼申し上げます。
近年、令和2年7月豪雨をはじめとする度重なる豪雨災害や、令和3年7月の熱海市における土石流災害など、日本各地で河川氾濫や土砂災害等の被害が頻繁に発生しており、全国的に想定外の事態に備えた災害対応力の向上が喫緊の課題となっております。
本市では、熊本地震での貴重な経験と教訓を踏まえ、防災に関する基本的な考え方や各主体の役割を明らかにし、地域防災力のさらなる強化につなげること等を目的とした「熊本市防災基本条例」を本年10月1日に施行し、誰もが安心して暮らすことができる真に災害に強いまちの実現をめざしているところです。
このような中、当フェアでは、激甚化・頻発化する自然災害に対応した強靭な社会インフラ整備と広域連携を図ることを目的に、自然災害対策に活かす製品やサービスなどの展示・紹介に加え、防災・減災に関する最新の技術講演会、セミナーなどを多数開講することとしております。
ご来場、ご出展の皆様におかれましては、この機会を最大限に活用され、防災・減災の取組をさらに推進する契機としていただければ幸いです。
結びに、当フェアを開催するにあたり、格別のご支援とご協力を賜りました関係者の皆様方に心から感謝申し上げますとともに、当フェアが、災害に強いまちづくりの推進に繋がることを心より祈念申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。

令和4年(2022年)11月9日

先進建設・防災・減災技術フェアin熊本2022
開催委員会 副委員長 (熊本市長) 大西 一史
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