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講演会【事前申込制 整理券を発行します】

NO.4 11月9日(水) 11:30~12:30
会場:セミナー会場1
豪雨と線状降水帯とその予測

熊本気象台 観測予報管理官 永田 和也 氏

令和2年7月豪雨では球磨川流域で記録的な大雨により氾濫が発生し、甚大な被害を引き起こしました。この記録的な大雨をもたらしたのが”線状降水帯”です。”線状降水帯”は日本各地でたびたび豪雨災害を引き起こしていますが、そのメカニズムは十分解明されておらず、予測は困難です。気象庁では線状降水帯の予測精度向上を喫緊の課題と認識し、産学官の連携を一層強化して線状降水帯の予測精度向上に取り組んでいます。本講演では”線状降水帯”の概要と予測の現状、そしてその改善に向けた取り組みについてお話しいたします。

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