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講演会【事前申込制 整理券を発行します】

NO.13 11月21日(木) 10:30~12:30
会場:セミナー会場2
地盤を知って防災・減災、避けよう宅地トラブル
協力:(公社)地盤工学会九州支部/地盤品質判定士会
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1.地盤を知って得をしよう
地盤品質判定士会(基礎地盤コンサルタンツ・九州工業大学)田上 裕 氏
日本は地震や豪雨による自然災害大国である。その結果として、液状化現象、土砂崩壊、地盤沈下、浸水、ライフラインの機能喪失など、地盤に起因した被害が生じ生活が脅かされる。故に、自分が住んでいる直下(付近)の地盤は、自然災害で生じる被害に対して重要な位置付けであるが、意外に災害に対してどの程度安全な地盤なのか(いわゆる、地盤の性能)を知る人は少ない。
本講演では、地盤の性質、強さの考え方、液状化の発生条件などについて説明し、地盤の重要性を認識してもらうとともに、地盤の正しい評価方法などについて言及する。
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2.地盤をしらないと損をする

地盤品質判定士会(諏訪技術士事務所)諏訪 靖二 氏

建築紛争と呼ばれる裁判事件の特徴は,原告は個人で住居・土地の購入者で生活者(買い主),被告は土地・建物の供給者(売り主)が一般的な構図である。
訴えは,戸の開閉が困難になった,建物が傾いた,傾いたお陰で気分が悪くなり健康を害したなどによるものがほとんどである。
建物が傾く,不同沈下したなどは全てが地盤に原因があると言える。地盤を無視しては健康な生活を送る建物は得られないことに留意すべきである。
裁判には多大な費用がかかり,精神的な苦痛も大変なものである。。
全てが,地盤のことを考えなかったことが主因であると言っても過言ではない。地盤を知ろうとしなかったために損をした事例を紹介する
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